阿久津京介 脱退のお知らせ

2023.06.19

皆様へ

日頃より格別のご支援、誠にありがとうございます。
阿久津京介です。

この度、私、阿久津京介は、avenir’eを一度、脱退する運びとなりました。
突然のご報告となってしまい、申し訳ございません。

理由としましては、8月に上演を控える自身の創作ユニットの公演準備に専念をするためです。

avenir’eの名前は降ろしますが、この期間も、メンバーであるという自覚を持ったまま活動を続ける所存です。そして、微力ではありますが、avenir’eの活動も外側から全面的にバックアップする心算です。
また、8月の主宰公演を成し遂げ、avenir’eのメンバーとしての準備が整い次第、改めて活動していきたいとも考えております。

avenir’eは、立ち上がったばかりのユニットです。設立から今日に至るまで、所属者全員で、より良い創作の形を模索しています。
その最も重要な時期にこのような判断を下すこと。私自身、とても悩みました。
もちろん、avenir’eに所属しながら活動を続けることも可能ではあります。
ですが、その「創作過程」に重きを置くavenir’eの団体理念から鑑みるに、その過程に携われないまま活動を続けるのは適切でない、と私自身が判断しました。どうか、ご理解くださいますと幸いです。

改めて、突然のご報告申し訳ございませんでした。
何卒、よろしくお願いいたします。

阿久津京介

ご報告

この度、阿久津京介は、個人の活動に専念するためavenir’eから離れることとなりました。

互いに問題があったわけではなく、avenir’eとの活動を並行して行うより、今は個人の活動に専念することで、より安全な創作に集中できると双方話し合いにより判断いたしました。

今後も連絡を取り合いながら、創作に関する手法、安全性についてなどお互いシェアし、より良い創作を目指します。

創作における安全性を守る上で重要なポイントの一つとして『余裕を持ち続けること』が挙げられます。

阿久津が、個人の活動とavenir’eの活動を並行する上で『余裕が奪われていくこと』
また、avenir’eがチームの活動と並行して阿久津の活動を全面的にバックアップをすることで『余裕を失うこと』

双方にとって良かれと思って起こした行動が、互いの『余裕』を失わせ、危険な状況に進んでいくリスクもあり、また阿久津個人の活動も今とても豊かな方向へ進む中で、今は個人の活動に集中し創作に臨んだ方が『安全性』においても、また『クリエイション』としてもベストな選択だと判断し、このような経緯になりました。

個人の考え、活動を尊重し、お互いにとって理想の選択を出来る環境であり続けられたらと思っております。

今後とも、avenir’eと阿久津京介を応援いただけたら幸いです。

avenir’e

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